借り換えローンの仕組みって?

借り換えローンを希望している人は、まずその仕組みについてよく理解しておきましょう。基本は、今ある借り入れを、別の相手先から借りてきたお金で返済してしまうことだと認識しておいて下さいね。

 

・借り換えローンの仕組み

借り換えローンで自分の負担を軽くするには、とにかく「金利」について注目する必要があります。例えば借り入れが数社ある場合、新しい借り入れ先を探して来るのではなくても、その中で金利が一番低いものにまとめてしまうという考え方も出来ます。

 

つまり、高い利息を払わなければいけないところから先に繰り上げ返済を行って、比較的低い金利でお金を貸してくれるところからの借金にすげ替える、ということです。
借りている総額が変わらなくても、余計に払わなければいけないお金が減るわけですから、自分の負担は大きく変わることになります。

 

・どれくらい差があるのか

実際の金利や借りている額、返済にかかる期間によって千差万別ではありますが、例を取って単純計算してみましょう。例えば50万円を借りる場合、A社の金利が15%、B社の金利が8%だとします。約2年で返済する元利金等返済だとすると、A社から借りた場合は返すお金は58万円強、B社から借りた場合は54万円強となります。

 

なんと借り入れ先が違うだけで4万円もの差が出るわけです。

 

すでにA社から借りてしまっていたとしても、その分をB社から新たに借り直して、A社へは繰り上げ返済をしてしまえば、後は金利の低いB社への返済となりますので利息分が有利だということですね。

 

・金利が安くなければ意味はない

例え数%でも、金利が安い先からの借り換えにしなければ、当然意味はありません。

 

借り入れ先がたくさんあるので、とにかく1本化するだけでも精神的な負担が減る、というのもわかりますが、金利の高いところにまとめたところで実際に負担は減りません。

 

最初から金利が低いところは限度額が少ないからまとめることが出来ないと思う人もいるかもしれませんが、借り入れは、額がまとまれば金利も安く交渉出来る余地があります。

 

1社にまとめるから、金利を安く、そして限度額を拡げて欲しいという要望を出すのも一つの方法なのです。